こんにちは!AKI(@AKIHIRO_114 )です!
今回はユーチューバーの時代が終わりを迎えているという記事です。
ブロガーとしてもユーチューバーの動向は気になるところです。稼ぐ金額も何十億、何百億と夢のあるエゲツない収入を稼ぎ出しています。
男子中学生の将来なりたい職業ランキング第3位にも選出されているユーチューバーですが、暗雲が立ち込めています。
どういうことかと言いますと、
YouTubeの広告掲載ルール厳格化
YouTubeを運営しているGoogleが広告掲載ルールの厳格化を発表しました。
暴力や差別的な内容を含む不適切な動画には広告をつけないというものです。
広告掲載基準の変更
さらに広告掲載基準の変更もありました。この変更がユーチューバーの時代が終わりを告げる合図になるかと思います。
というのも今までの広告掲載基準は「視聴回数1万回に達すると広告を付ける」という基準でしたが、今回の変更で「登録者数1,000人」と「過去1年で4,000時間の視聴時間」の2つが広告掲載の基準になりました。
以前の「視聴回数1万回」は何度もクリックし続けて1万回達成しても良いものでした。しかし今回の「登録者1,000人」は本当に良いコンテンツでないと視聴者は登録してくれません。この1,000人というハードルはかなりハードルが上がったと言えます。
そして「過去1年間で4,000時間の視聴時間」という基準ですが、この基準が一番ユーチューバーを苦しめる基準になるのではないでしょうか。
例えば10分の動画をアップしたとして4,000時間の視聴時間を得るには24,000人に視聴して頂けなければなりません。しかも10分間全て見てもらってです。
コンテンツの内容がつまらなくて5分で見るのを止められたら48,000人に視聴してもらわなければなりません。それが3分だったら、1分だったらと考えると相当な数の視聴者数が求められます。
このハードルはあまりにも高すぎる条件ではないかと思います。逆に言えば優良コンテンツだけが残っていくので、もちろんYouTubeとしては質の高いものが出来上がりますが、YouTubeで稼ごうとしていた・お小遣い程度稼げていたユーチューバーは別の道を考えなければならないかもしれません。
なぜ基準が変更になったか
ご存知の方も多いかと思いますが、今回の基準が変更になった理由としてユーチューバーのローガン・ポールの影響が大きいものかと思われます。
このローガン・ポールという人は人気のユーチューバーとして活躍していました。大きな発端としてこのユーチューバーが日本の富士の樹海で偶然発見した自殺者の遺体の映像をアップしたり、ちゃかすように話しかけたりした為、世界中から批判の声が上がり大炎上しました。
これを受けYouTubeは提携を解除しています。
この結果YouTubeの広告掲載のルールが厳しくなったと言えます。
これからユーチューバーを目指す方・ユーチューバーを辞めなくてはならない方は、この方を恨むことになるでしょう。ちなみにこのローガン・ポールは年収14億円です。
動画制作大変じゃない?
私の周りにもYouTubeに動画をアップしている友人が数名いますが、1つの動画をアップするだけでもかなり大変そうですね。
まず一通り動画撮って、編集して、アップして、もう一度チェックしてまた編集。
まず一通り動画撮るっているのが、すごく時間かかって大変そうだなと感じます。
動画だと万が一撮影し忘れた際とか写真と違って差し替え難しそうですし、YouTubeが人気とは言え街中で動画回したりするのってちょっと恥ずかしく感じます。
★★★
いかがでしたでしょうか。
今回はユーチューバーが稼げる時代が終わるという記事をご紹介させて頂きました。
私としては動画を撮ったりそれを編集したりって考えるとなかなか始めるのは難しそうだなという印象でしたが、稼げる額があまりにも大きいのでいつか経験出来たらなという気持ちはありました。
しかし今回のルール改正で私個人としてはYouTubeに参入することはなくなったかなという見解です。
YouTube自体が良質なサイトに変わることは間違いない事ですが、簡単には参入できないハードルの条件になったことも間違いないですね。
これを機にブロガーに転身というの一つの手ではないでしょうか。
AKI
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