転職活動

dodaで転職活動してみたリアルな実態




こんにちは!AKI(@AKIHIRO_114 )です!

今回は転職エージェントのdodaで転職活動したリアルな実態をご紹介致します。

転職を考えている方やどの転職エージェントを利用するか迷っている方の参考になればと思います。

人それぞれ希望職種も違うと思いますので、あくまでも参考程度にしてください。

ちなみに今回は前職をあまり考慮しない新職種の希望条件でお話しています。

主な流れ

 

WEB上でdodaのアカウント作成

面談日時の調整

面談場所訪問

担当挨拶

ヒアリング

ヒアリングの再確認

求人収集のため、担当が席を外す

簡単に希望職種の求人の紹介

退室

 

面談時間はおおよそ60分くらいです。

⇒dodaに登録して求人をみる

面談担当者

30代

仕事できそうな雰囲気の女性でした。

ヒアリング内容

・退職理由
・転職理由
・希望条件
・転職先で何を求めるか(年収・環境・福利厚生など)
・現職(前職)の仕事内容
・自分の強みの確認
・自己PRできる部分

だいたいこんな感じだったかと思います。

かなり立ち入ってヒアリングしてくれますので、自分の本音を言いやすいですし、条件もたくさん聞いてくれました。

その上でリアルな転職市場を説明して頂けました。

簡易紹介

求人数はかなり多いと思います。

その場で、5〜6社ほど希望職種の紹介をしてくれました。

担当の方の提案力があり、受かる可能性の高い求人からその職種の大手と言われるところまで幅広くご紹介してくれました。

面接終了後

・プロフィールの作成
・履歴書の作成
・職務経歴書の作成

これらをWEB上で作成しアップロードをします。

書類の訂正

アップロードした書類を担当の方が確認し助言をくれます。

あくまで助言で直接種類を訂正することはないです。

助言とは

内容としては、「具体的な数字を示せるか」「もっと自己PRできる強みはあるか」など書いたことを否定するよりは、追加でもっと書き足せることがあるかというような強みやアピール部分を引き出そうとしてくれます。

書類作成にかなり時間がかかる

一人の担当に付き約30人程度の担当をするとおっしゃっていたので、常に自分が優先されるわけではない。

そのため、スムーズに打ち合わせが進まないことが多い。

書類を訂正しても担当の方が確認するまでにかなりのタイムラグがある。

書類が完成しないと企業に応募出来ない

気になる企業に応募したくても書類が完成していないとどこにも応募出来ない。

担当が書類が完成するまで応募を通してくれないので、早急に書類を完成させる必要がある。

dodaのMyページに紹介案件を送ってくれる

面談の際は用紙で求人を紹介されますが、基本は作成したMyページに求人案件を送ってくれます。

求人数が多すぎる

dodaの強みは求人数の多さだとは思いますが、それにしても異常なまでの求人案件を送ってきます。

キャリアアドバイザーだけで300社もの紹介

キャリアアドバイザーというのは面談担当者のことです。

面談から2週間ほどで全部で300社以上の求人を紹介してきます。

しかも以前紹介されたところと被っている企業もあり、かなり分かりずらいです。

関連の企業を片っ端からといった感じです。

採用プロジェクト担当といったところからも紹介される

恐らく自身の履歴書や職務履歴書を参考にし該当しそうな求人条件の企業を紹介してくれるサービスです。

ですが、こちらも異常に求人案件を送ってきます。

同じく2週間ほどで700社以上の求人案件を送ってきました。

これはさすがに見る気になれない。。。

キャリアアドバイザー紹介は審査が通りやすいのか

 

そんなことありません!

私の希望職種が異業種ということもありますが、全く書類審査が通りません。

紹介されたからといって通るわけではない。

キャリアアドバイザーのセンスも疑うべき

 

もちろん審査に通らないのは自身のキャリアのせいですが、担当のセンスも疑うべき。

当たり前ですが、担当の方も早く転職先が決まって早く仕事を終わらせたいでしょう。

個人のキャリアを見て受かりそうもないところを紹介するほど無駄な時間は割かないです。

希望からズレている求人を送ってきたりあまりにも審査の通らない企業ばかり進めてくる担当はセンスを疑うべきでしょう。

転職先の年収の何割かがエージェントの取り分

 

転職希望者が転職エージェントを利用するのは基本的に無料です。

では、転職エージェントはボランティアなのか?そんなことありません。

知らない方も多いかもしれませんが、転職者の転職先が決まり入社した場合、転職先の年収の何割かが転職エージェントの会社に報酬として入ります。(全ての企業ではないです)

だからと言って高い年収の企業ばかりを進めてくるわけではないです。

基本は前職の年収を考慮している

 

自身の希望もありますが、基本は前職の給料を考慮して年収が決まります。

異業種を希望した私は担当の方から、「年収は少し妥協してもらう可能性がある」と言われました。

ただ、決まった企業によるので正直いうと、高望みはダメとか妥協しろとかそういったことは気にしなくていいと思います。

直接応募もできる

 

DODAから送られてきた案件だけでなく、DODAが取り扱っている企業をMyページより自分で検索して直接応募することができます。

この検索機能は自身が提示した条件にとらわれず、幅広い企業を検索できます。

もちろんハードルの高い企業もチャレンジすることができます。

直接応募は意外と審査が通る

 

私自身はキャリアアドバイザー紹介よりも直接応募の方が圧倒的に審査が通りやすかったです。

なぜかは分かりませんが、気になる会社があれば応募するべきだと思いました。

やはり大事なのは書類の完成度

 

転職活動の鬼門は書類審査が通るかどうかだと思います。

書類審査が通らなければ何も始まりません。

その点でDODAの担当の方はかなり細かくチェックしてくれたので良かったと思っています。

メリット/デメリット

 

メリット

 

・ヒアリングが丁寧で細かい
・説明がわかりやすい
・その場で何社か紹介してくれる
職務履歴書や履歴書の訂正など細かく助言してくれる
紹介・応募できる案件が多い
・直接応募できる

 

デメリット

 

担当が多数の顧客を抱えているためタイムラグがある
・種類関連の訂正に時間がかかる(タイムラグのため)
・すぐに企業に応募出来ない
案件が多すぎてよく分からない
・メールが毎日頻繁に送られてくる

 

doda公式ページ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は転職エージェントのdodaにて転職活動をしたリアルな実態をご紹介致しました。

僕はdodaを利用して良かったと思っています。
求人数も多く、色んな会社を知れましたし条件や自分に今後必要なスキルなども把握することができました。

求人数が多いとはいえ、紹介数が多すぎてよく分からなくなります。また、同じ企業を複数回送ってくるのでそれは改善して欲しい部分だと感じました。
(設定でメール配信や紹介案件などを止めることも可能です)

転職エージェントは一社だけでなく複数社に相談することが望ましいと思います。

ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

AKI

 

ABOUT ME
AKI
AKI
26歳日本人男性。 不動産業界に3年半勤め退職。 英語力なし!行動力あり! 限られた1年間でどこまで自分を成長させられるか。 初めての海外生活で奮闘中!