こんにちは!AKI(@AKIHIRO_114 )です!
今回は【まだ最低賃金以下で消耗してるの?】オーストラリアの最低賃金が上がるのでご紹介致します。
純粋に嬉しいニュースですね!
私が2017年にシドニーでワーホリしていた頃も1度最低賃金の値上げがありました。
毎年毎年国が最低賃金の値上げが出来るっていうのはすごいですね!
今回の最低賃金の値上げについて詳しく説明していきます。
この記事の目次
現在の最低賃金
2018年6月現在は最低賃金がA$18.29/1hour です。
ちなみにA$1=84円くらいです。
だいたい時給1,536円くらいですね!
変更後 2018年7月から
2018年7月1日からは最低賃金がA$18.93/1hour になります。
日本円に直すと1,590円ほどです。
実に64¢(54円くらい)も上がります!
羨ましい!
いつから値上げされるのか
今回の値上げは2018年7月1日からオーストラリア国内での最低賃金が上がります。
原文
By the numbers:
Current minimum wage $18.29 an hour, or $694.90 a week
From July 1 it will rise to $18.93 an hour, or $719.20 a week
Increase of 3.5 pc amounts to an extra $24.30 a week
abc.net.auより抜粋
貯金がしやすくなるかは別問題
まず、オーストラリアは物価が高いですね。
家賃・食費・交通費・交遊費などなどとにかく高い。
それに対して最低賃金がコンスタントに上がっていくのは嬉しいですが
バッパー税(ワーホリ税とも言われます)も高い。
15%の所得税が取られますからね。痛い出費です。
ジャパレスの時給も上がるかな
ジャパレスの賃金も低いですからね。
15ドルならまだマシくらいに言われていますが、国の最低時給が18.93ドルに上がるならちょっと15ドルじゃ少なく感じますよね。
とはいえ英語が喋れない人を雇うわけですからシビアになる経営者の気持ちもわかります。
ただ、長くオーストラリアでジャパレスの経営をしてきたオーナーは重い腰を上げて賃金の考え方を変えていかないといけませんね。
逆に早くに動いたオーナーは人材不足を解消できるいるのではないでしょうか。
シドニーで働くなら14ドル以下のところで働いてはいけない記事です
違法労働店はどんどん淘汰されていく
賃金の低すぎるお店は人材不足によりどんどん苦しくなっていくでしょう。
人材不足がもたらす影響というのは非常に大きく満足できるサービスを顧客に届けることができなくなるので、人材不足は顧客離れに繋がります。
時給12ドルとか13ドルのお店とか聞きますが、経営者の方は考え直したほうがいいですね。
ジャパレスに限らずローカルのお店だと思ったら最低賃金以下だったってこともありますからローカルといえど安心せず気をつけた方がいいです。
ローカルジョブの見つけ方
私が【実際に仕事を手に入れた】シドニーでローカルジョブの見つけ方はこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は【まだ最低賃金以下で消耗してるの?】オーストラリアの最低賃金が上がるのでご紹介させて頂きました。
せっかくの朗報です!
これを機に最低賃金以下で働いている方は思い切って別の職場を探すかオーナーに直訴して賃金を上げてもらいましょう!
これからオーストラリアへ留学に行く方は給料が多く貰えそうなところを事前にピックアップしておくのも良いかもしれません。
ワーホリビザでも学生ビザでもオーストラリアでは働くことができますからね、しっかり調べて良いところで働きましょう!
英語力に自信がなくてもシドニーやメルボルンのような大都市でしたら母数も多いので諦めなければ、必ずローカルの仕事に就けますよ!
AKI
タイトル:英会話フレーズ600/サブタイトル:ネイティブならこう言う! (<CD+テキスト>)
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