健康

レーシック手術をして視力が回復したけど結局視力が落ちた(低下した)話




こんにちは!AKI(@AKIHIRO_114 )です!

今回はレーシック手術をして視力が回復したけど結局視力が落ちた話をご紹介致します。

もう10年くらい前になります。当時高校3年生か卒業するかくらいの年齢でした。

ちょうど話題になっていた視力矯正手術で結構注目されていました。

野球の世界大会WBCがやっていてクリニックの待合室でイチローが打ったワーワーみたいなことをしていた記憶があります。

その時の当時の話も合わせて致します。まず結論から。

 




手術後回復したけど結局低下しました

 

手術を受ける前は視力0.1もない状態でした。

それが手術後は両目で2.0になりました!!

凄いですね!メガネのない生活は非常に嬉しかったことを覚えています。

が、10年経った今、両目で0.5あるかどうかくらいまで視力が低下しました。

 

 

 

手術した病院

 

場所は確か「品川近視クリニック」でした。

綺麗なクリニックで、同じようにレーシック手術を受けに来ている人たちがたくさんいました。

 

 

 

手術後視力が低下し始めたのはいつくらい

 

手術後視力が低下し始めたのは恐らく6年くらい経ってからですね。

車の免許センターで視力が0.7以下だったら更新出来ないなと思ったので、更新当日に速攻でメガネを作ったことを覚えています。

 

 

 

10年経った今メガネは必須アイテム

 

まぁ手術前の0.1以下の頃よりは幾分かいいかもしれませんが、誤差程度の視力です。

メガネなしの生活は難しくなりました。

 

 

 

正直手術後視力が下がる可能性は知っていた

 

手術を受ける前にカウンセリングを行います。

そのとき先生から10代で手術をした場合、数年で視力が落ちる可能性がありますと言われておりました。

理由としては、10代だとまだ身体の成長が続いていて同様に目も成長しているそうで、なので数年後下がる可能性がありますと言われておりました。

僕はそれに同意して受けたので、特に異論はありません。

大学がスポーツ科で体育の免許を取得できるようなコースだったので、メガネ邪魔だなと思い受けました。

結果的に大学4年間はメガネなしの裸眼で生活出来ましたし、中高保健体育の免許も取れたので、予定通りの道のりでした。

 

 

 

再手術もできる

 

そもそも角膜の厚さがないと手術自体出来ないです。

私は1度手術して視力が落ちても、もう1度手術を受けれるほどの角膜も厚さがあるよと診断で言われています。

とはいえやっぱり怖いですよねー。

 

 

 

 

手術の流れ

手術の流れを紹介します。

カウンセリング

目の検査(角膜を削るので削れるほど角膜が厚いか)

視力検査

目を閉じないための器具装着

目の麻酔(目薬)

レーザーのメスで施術(1分もかからなかったはず)

目薬(数種類)

10年前なんで多少違いがあると思います。

でも大まかにいうとこんな感じです。

結構ベルトコンベア式というか流れ作業という感じです。

手術自体は機械がやるんで、その後は順番に検査受けていく感じです。

 

 

 

目を閉じないための器具装着がめちゃくちゃ痛い

 

手術中目を閉じないために目に器具を装着するのですが、それをつけるのがすごく痛かった記憶が強くあります。

目の手術は全然痛くありません。まぁ麻酔もしてますしすぐ終わります。

あの痛さはもう味わいたくないと思った記憶があります。

 



手術後

 

帰りはなんかゴーグルもらってそれをして帰りました。

すげーダサかった記憶があります。

確か1週間か2週間くらい安静にしてくださいと言われました。

目薬もたくさんもらいました。

痛み止めとか光が眩しくて目開けられなくなったりするんでその改善薬とか色々。

 

 

 

3日後くらいに飲食店で普通にバイトしてた

 

安静と言われている中、バイトのしかも飲食店のキッチンにいるという。

若さって怖いですね。

 

 

 

超恐怖!手術した2日後くらいに別のクリニックで感染症

 

レーシック手術が注目されていた頃、品川だかどっかのクリニックで目の感染症が発症しひどい人だと失明くらいまで被害を受けた人が出たニュースがやっていて世間をざわつかせていました。

原因は目薬だか設備だか視力検査の目を隠すやつだかの消毒をちゃんとしなかったこと。ただの職務怠慢。

自分がなっていたと思うと今でも本当にゾッとします。

そのニュースを見た後だったら絶対レーシック手術してなかったです!

まぁもうしてしまったものはしょうがない。結果なんともなかったですし。

 

 

 

なんかその後は色々悪い噂が立ちましたね

 

老眼が進むとかなんか色々言われてましたね。

私が思う一番の問題点はレーシック手術を受けた人がその後どうなったかという実例がないこと。

要は私たちが初めての患者たちだということです。

レーシック手術を受けて40年後こうなりましたみたいなのがないんで、それがわかりません。

まぁもうそんなこと気にしてもしょうがないけど。

 

 

 

最近レーシックの話聞かない

 

ここ最近はめっきりレーシックの話を聞かなくなりました。

今でも結構患者さんはいるんですかね。

調べてないんでわかんないですけど。

 

 

 

 

終わりに

 

視力が下がる人がどれくらいいるのか少し調べたら手術を受けた人の50%くらいが10年経過するまでに視力が落ちているそうです。

50%か。それじゃあしょうがないですね。

キープしている50%が羨ましいですね!

もう1度手術が受けれるほどの角膜の厚さがあるといえど、私はその角膜を大事に生きて行こうかなと思います。

 

 

合わせて読みたい

 

 

★★★

 

いかがでしたでしょうか。

今回はレーシック手術をして視力が回復したけど結局視力が落ちた(低下)話をご紹介致しました。

今回視力が下がった人を調べたら手術を受けた人の50%が視力が低下したというデータが出ているようなので、半々でしたね。

視力が低下しない確率が上がる方法が見つかるといいですね。

 

AKI






ABOUT ME
AKI
AKI
26歳日本人男性。 不動産業界に3年半勤め退職。 英語力なし!行動力あり! 限られた1年間でどこまで自分を成長させられるか。 初めての海外生活で奮闘中!