こんにちは!AKI(@AKIHIRO_114 )です!
今回は【経験者が語る】ジャパレスで働くことは悪いことではないをご紹介致します。
この記事を書こうと思ったきっかけは、少し前にTwitterで見かけた「ローカルで働いている私は凄くて、英語を使わないジャパレスなんかで働いている人はクソだ」って言っている人がいたんですよね。
これを見たときは「は?じゃあTwitterも全部英語でTweetしろよ。ローカルで働くことが凄いと思ってるとか意識低いな」ってコメント残そうと思いましたが、一度冷静になりこういう時こそブログに書こうと思いました。笑
実際に私はジャパレスで働いていまして、働いた期間で言えば8ヶ月くらいは働いていたと思います。
日本人の友達とも外国人の友達ともシドニーにある多くのジャパレスでご飯を食べた事もあります。
シドニーに限らずメルボルン・ブリスベン・パースにも沢山のジャパレスが存在します。
では各都市にこんなにも沢山あるジャパレスで働くことはダメなのか。
ジャパレスで働くことが悪いことではないことを私なりに説明します!
この記事の目次
そもそもジャパレスとは
ジャパニーズレストランの略です。
さすが日本人、素晴らしい略語が思い付けますね!
日本人経営の日本食レストランで、従業員が日本人が多いです。
主に共通言語が日本語になる為、英語を話す機会は少なくなる。
個人経営のお店だと最低賃金以下での雇用が多く、黙認されているが違法労働になる。
ジャパレスのデメリットといえば
英語力が伸びない
こう思う人が多いと思います。
考え方次第でいくらでもメリットに変えられる
ジャパレスが悪いと思っている方は一度考え方を変えてみてください。
ジャパレスに来るお客さんって日本人だけですかね?きっと日本食が好きな外国人も沢山来ますよね!
寿司とかラーメンとか好きな外国人多いですもんね!
それってそもそも日本食に興味のある外国人ってカテゴリーに入りますよね。
積極的に「How was everything?(美味しかったですか?)」とか一言声かけてみればいいと思います。
他にも「日本行ったことある?」とか「好きな寿司のネタは?」とかジャパレスでもいくらでも話せます。
そのあと話を続けるか続けないかは自分で調整出来ますし相手からたくさん話して来てくれるかもしれません。
ジャパレスで働きたい現地の人だっている
目から鱗かもしれませんが、実際に私の働いているジャパレスでは英語しか話せない現地の人も働いてました。
理由は簡単で日本食を学びたいから。
ローカルの賃金より低いのにわざわざジャパレスを選ぶ人だっているんです。
ジャパレスで働くことにプライドを持った方が良い
世界各国で日本食は多大な評価をされていて、どの国にもジャパレスはあります。
料理が美味しいことが評価されていることはもちろんですが、日本人のおもてなしや働く姿勢も評価されているからこそ繁栄している文化だと思います。
私の外国人の友達は日本人の働く姿勢(勤勉さや丁寧さなど)をすごく尊敬していますしジャパレスで働いていることを尊敬してくれています。
いくらだって対策は練れる
その店の雰囲気が知りたければ下見で食べにくればいい。
聞きたいことがあるなら面接で聞けばいい。
並行してローカルで働けばいい。
久しぶりに飲食店で働く人や未経験の人は体を慣らすために利用すればいい。
振り返ればメリットばかり
日本食に興味のある外国人だけが来るから話しやすい
日本食を学びたい現地の人も働いている
日本人の働く姿は尊敬されているから誇りを持てる
面接で聞きたいことがしっかりと聞ける
賄いを食べられるし日本食が恋しくならない
違法労働ではあるが、制限なく働ける(時間や給料など)
日本人と仲良くなることで有益な情報を得やすくなる
とはいえ気をつけた方がいいこともあります
賃金の低すぎるところでは働かない方が良いです。
こちらの記事を参考にしてください。
→→→ 14ドル以下の所では働いてはいけない ←←←
甘えや逃げ道でジャパレスを選ぶな!
英語が話せないからとか不安だからとか甘えや逃げ道でジャパレスを選んではいけません。
それは結局自分の都合の悪い方向に進んだ時、環境のせいにしてしまうからです。
確かにジャパレスで働きたくてワーホリで日本からくる人は少ないかもしれませんが、逃げ道として選んではいけないと思います。
本当にローカルで働きたい人は受かるまでチャレンジすればいいし諦めなければいいと思います。
★★★
いかがでしたでしょうか。
今回は【経験者が語る】ジャパレスで働くことは悪いことではないをご紹介させていただきました。
悪い悪いって言われがちですが、実際は悪いことだけではないですし悪い意見がその通りなわけではないです。
考え方が大事だと思います。
環境も有益な時間にさせる大事な問題だと思いますので、より良い環境下で過ごす為に下見したり聞きたいことちゃんと聞いたりして良い環境に飛び込む情報収集が必要だと思います。
ジャパレスで働いているかどうかというより一生懸命働いている人を馬鹿にしてはいけないと思います。
ワーホリに来る人は英語を話せるかどうかを気にし過ぎてしまってどうしても物事が【英語】に引っ張られてしまっていますが、ワーホリということを今一度改めて考えるべきだと思います。
異国の文化を知れるチャンスを与えてくれているのがワーホリという制度なのではないかと思います。
AKI
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