こんにちは!AKI(@AKIHIRO_114 )です!
今回はオーストラリアワーキングホリデー中のお金のことについてご紹介致します!
最近ワーホリ準備中の方からお金の相談が多くなって参りました。
現地での給料とか家賃とか銀行など、これからオーストラリアにワーキングホリデーに行く方はイメージが付きづらいでしょうし、不安が多いと思います。
そこでなるべく不安が取り除けるように現地でのお金について説明していこうと思います。
この記事の目次
オーストラリアのお金の考え方
まず根本的に日本とオーストラリアでお金の考え方が全然違います。
何が違うかわかりますか?それは・・・
月単位ではなく週単位での計算になる
なんのことやらって感じですよね。
日本は給料貰うのも基本毎月1回ですよね。1ヶ月分の給料を毎月1回貰えます。
オーストラリアは給料が週計算なので、毎週1回もしくは2週に1回給料が貰えます!
1ヶ月給料が20万円だとして・・・
日本は1回で20万円貰えます。オーストラリアは5万円を毎週1回もしくは10万円を2週間に1回貰うことができます。
週計算の方が結構良いんですよね。日本みたいに「月末金欠やー」みたいなことがないので。笑
家賃も週計算
お金の考え方が週計算なので、家賃ももちろん週計算です!
家を探す時に家賃がいくらなのか見ると思いますが、1週間2万円みたいな感じで表記されています。
後ほど書きますが、家賃も毎週払ったり2週間に1回払ったりします。
なんとなくお金の考え方が違うのはわかりましたでしょうか。
週計算に慣れるとめっちゃ楽なんですよね!
毎週給料が貰えるなんてハッピーですよね!
1ヶ月に1回しか貰えないなんて待っていられなくなります!笑
日本円からオーストラリアドルへ両替
はい!ということでまずは、持ってきた日本円をオーストラリアドルに両替しなくてはならないですよね!
できるだけオーストラリアで両替をした方が良いです!最低限日本でオーストラリアドルに両替して残りの大金はオーストラリア現地で両替することをオススメします!
(シドニーでの両替になるので別の都市の方はすいません)
100万円以上持ってきた人は貯金頑張りましたねー!素晴らしいです!!
10万以下の人は勇者と呼ばせてください!
ちなみに私は30万くらいだったかと思います。(←これでも少ない方)
日本で両替してきた金額は2万円ほどです。
シドニー在住の方にどこで両替するのが良いか聞くと99.99%ほどの確率でKVBと返答がきます!
KVB
なぜ、KVBが良いのか。それは換金率が一番高いからです!
そして日本人スタッフなので安心して両替をすることができます!
・事前の予約制(日本語直通電話番号 02 8263 0186)
・パスポートが必要
・最低両替金額 2,000ドル以上(日本円にして18万円以上)
・土日祝日定休
・サーキュラーキー駅から徒歩5分ほど
・KVB ホームページはこちら



KVB以外では
最低両替金額がある為、利用できない方もいると思います。そこでKVB以外で両替できる場所をご紹介します。
・空港
為替レートが悪いのでオススメできません。
・銀行
手数料は加算されますが、割と無難だと思います。
・コンビニに併設してある両替所
ここも無難です。悪くないって感じです。
・カジノ(The Star)
為替レートは良いとよく言われています。
・留学エージェント
エージェントによっては両替をしてくれるところもあります。
KVBが利用できるのが一番お得です。
以前はTown Hall駅にあって予約制でもなければ、最低両替金額もなかったので利用が楽だったんですけどね・・・。
現地ATMで引き落とせるプリペイドカードを持とう
NEOMONEYというプリペイドカードがとても便利でおすすめです!
クレジットカードではなくプリペイドカードなので、お金をチャージしておいて現地のATMから引き出したり、お店でも使えるというカードです。
- 両替手数料よりもNEOMONEYカードを利用した方が手数料が安い
- 年会費なし
- 13歳以上なら誰でも申請できる
- オーストラリアドルだと約8%もレートがお得
- 親からの送金もチャージ手数料無料で送金手数料の節約ができる
使い切らなかった分は払い戻しも出来ますし、日本国内だったらそのまま使えます。
また、そのまま他の国で使うことも出来るので1枚持っているだけでとても便利でオススメです!
銀行
まず、到着してやりたいことは銀行の開設です!
オーストラリアに入国したら6週間以内に銀行を開設しなければなりません。
6週間以内に銀行を開設しないと色々と手続きが増えるので、到着したらすぐに解説しましょう!
クレジットカード機能付きの銀行カード
銀行開設の手続きをしておおよそ1週間くらいで銀行のカードが出来上がります。
もちろん申請の際に手続きはしますが、大半がクレジットカード機能付きの銀行カードを勧められます。クレジットカード付きが便利なので、是非作りましょう。
クレジットカードはVISAかMASTERがほとんどです。
ATM
オーストラリアの銀行のATMは24時間利用可能です!しかも土日祝日関係なく利用できます!
さらにいつATMを利用しても手数料がかからないので、これまたお得です!!
口座維持費がかかる
オーストラリアの銀行は口座維持費がかかります。どの銀行も大した金額の維持費ではないですが。
維持費のかからない運用方法などがあり銀行によって様々です。
Internet Bankingついて
自分が開設した銀行でInternet Bankingの口座も開設します。
厳密にはInternet Bankingの口座を開設する事をオススメされます。
理由としては、普通口座よりInternet Bankingの方が預金につく金利が高いからです!
特に断る理由のない方は、Internet Bankingの口座も開設しましょう!
パソコンやスマホからお金を動かせるので楽です。常に普通口座に300ドル入れておいて残りの預金はInternet Bankingに入れておく、といった運用の仕方をオススメします!
送金が楽チン
周りの人もみんなInternet Bankingを持っているので、送金などがとても楽です。
みんなでご飯食べに行った時など1人の人が全部払って、残りの人が払った人の口座に送金する。とっても楽ですよね!
みんながちゃんとピッタリ払えるので、細かい計算とかしなくていいですし、誰か払っていないとかトラブルも無くなります。
しかも送金手数料もかからないので、最高です!
EFTPOS(エフトポス)
EFTPOSをご存知ですか?
支払い方法の1つというとわかりやすいかと思います。日本のデビットカードみたいなものでもあります。
自分の口座にある残高内でその場で決済できる支払い方法です。
クレジットカード払いとは違い残高内での決済になるので、それ以上のものは購入できません。
オーストラリアではEFTPOSが主流
オーストラリア国内のほとんどのお店がこのEFTPOSでの支払い方法が主流です。
現金要らずの簡単カード決済が可能なので、銀行のカードを1枚持っていれば安心です。
日本みたいに細かい小銭出してとかやらなくて済みます。決済が非常にスムーズなのでレジも並びません!
家賃の支払い
続いて家賃の支払い方法です!
日本の賃貸物件での家賃支払い方法は、銀行振込か口座振替が多いですよね。
オーストラリアの場合は現金渡しか銀行振込がほとんどです。
現金渡し
大家さん(家主)と一緒に住んでいるもしくは毎週(もしくは決まった日にち)に取りに来て直接現金を回収することが多いです。
現金渡しの場合は、領収書もしくはメールでしっかりと証拠を残してトラブルは避けましょう。
銀行振込
大家さん(家主)の銀行口座に振り込みます。
Internet Bankingから簡単に振り込めるので家でチャチャっと出来ちゃいます。
もちろん送金手数料もかかりません!
銀行振込だと記録も残るので、トラブル回避にも繋がります。
ただ、銀行振込の大家さんは多くはないかもしれません。
結構大家さんが住んでいること多いんですよねー。
家賃支払い日
家賃をいつ支払うか。
基本的には大家さん次第です。ハウスルールと呼ばれるものがあります。
1週間ごとに払うところもあれば1ヶ月ごとにまとめて払うところもあります!
これは全て大家さんにによって違います。
契約金はない
日本のようにガチガチの契約というものではありません。
「◯日からここに住みます。」「わかりました。」くらいの口約束です。
どの大家さんも一応、保証金として家賃の2週間分を預けてくださいというところが多いです。
給料の受け取り
給料の受け取り方は2パターンあります。
現金払い
決まった日に現金を直接受け取ります。
毎週もしくは2週間に1回のペースで受け取れます。
ただし、現金払いの職場は注意が必要です!
なぜなら違法労働のお店が多いからです!
オーストラリアにももちろん最低賃金というのものがありますが、最低賃金以下で働かせるお店も多いです。
そういったお店は銀行振込ではなく現金で給料を渡してきますので、要注意です!
現金でもらえる分、TAX(税金)が引かれなくなるので悪いことではあるけどメリットもあります。
銀行振込
銀行振込で給料を支給しているお店は間違いなく最低賃金を守っているお店です。
その分TAXが引かれて支給されるので、少し少なく感じるかもしれません。
TIP(チップ)
オーストラリアでもTipの文化はあります。
ある程度高級な飲食店などで食事をした際は、Tipを要求されることがあります。
「Tipをくれ!」とは言われませんが、カードで支払う時、合計金額とは別でTipを支払う入力画面などがあります。
具体的な相場は決まっていませんが、だいたい合計金額の10%くらいが相場と言われています。
飲食店で働いていると、会計のお釣りを置いていったり時には直接Tipをくれる人もいます。
飲食店などのサービス系のお店で働いて給料をもらう際、給料とは別でTipをくれるお店もあります!
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はオーストラリアワーキングホリデー中のお金のことについてご紹介致しました。
オーストラリアワーホリを考えている方もしくは準備中の方は、なんとなくイメージつきましたでしょうか。
日本と違って週単位での計算とか面白いですよね!
住んでしまえば慣れちゃうんですけどね、最初は結構戸惑ったりします。
最近ワーホリ準備中の方からの質問でお金のことが多かったので、ご紹介させて頂きました。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
AKI
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