こんにちは!AKI(@AKIHIRO_114 )です!
今回は【重要】シドニーで家探し!探し方や契約の流れをご紹介致します!
プロフィールにも書いてありますが、日本にいた際は不動産の営業をしていました。
ですが、日本で学んだ不動産の知識なんて1ミリも役に立ちませんでした。笑
毎回住む家に問題が発生し、4ヶ月間で3回も引っ越しをしたほどかなり住宅問題には悩まされました。
ちなみに最初の1ヶ月はバッパー生活で4軒移動したので、5ヶ月間で7回引っ越しをしたことになります。笑
そもそもこっちでの住まいがどういったものか日本とは何が違うのかを簡単に説明します。
探し方
まず【探し方】からですが、日本では不動産を利用して部屋を見に行ったり用意された書類などに署名などするのがほとんどだと思います。こちらでは大家さんが直接ネットに情報を載せているので、直接大家さんと連絡を取り合って中を見たり細かい話をします。私が実際に利用していたサイトをご紹介します。
【Jams.TV】 日本人向けのオーストラリア生活情報ウェブサイト
【CHEERS】 日本人向けのオーストラリア生活情報ウェブサイト(毎月フリーペーパーも創刊)
【Gumtree】 現地向けオーストラリア生活情報ウェブサイト(すべて英語表記)
【Flatmates】 部屋探し専門のサイト(すべて英語表記)
上記4つを主に利用して部屋を探すことになると思います。
私はよくJams.TVを利用していました。情報数も多くわかりやすかったです(現在は少し仕様が変わってしまい前の方が使いやすかったです)。
日本人の大家さんのほとんどがJams.TVに部屋を掲載しているのではないでしょうか。
部屋の詳細
どんな【部屋】なのか、こちらではほとんどがシェアハウスです。
3LDKのような間取りの部屋を数人でシェアします。
例えば1部屋を4人でシェアし1部屋をカップルが利用し、もう1部屋を1人が使うというような感じです。
バストイレが部屋に付いているマスタールームがあります。バストイレをその部屋の人が独占できるかバストイレが部屋にない人はシェアするといったものです。
キッチンは1つしかないので、入居者全員がシェアします。
上記の部屋をそれぞれシェアルーム・カップルルーム・シングルルーム(オウンルーム)といった呼び方になります。
このシェアルームですが、物件によって住んでいる人数が違います。小さい部屋ですと少人数でのシェアになりますが、大きい部屋ですと8人部屋とかになります。
さらにシングルルームを作らずにすべての部屋をシェアルームにしている物件では、住んでいる人数が10人を超えるシェアハウスになることもあります。
このほかにもリビングに仕切りを設置してシングルルームとして利用したりサニールームを部屋として募集したりと結構何でもありのシェアハウスが多いです。
家具家電
さらに家具・家電・お皿やカトラリーなどはすべて家に揃っています!自分で用意するものと言えば、例えばシャンプーとかバスタオルとかトイレットペーパーとか本当にそれくらいです。
家賃の支払い
次に【家賃の支払い】についてです。
日本では毎月の家賃を不動産に指定された口座に振り込んだり引き落としにしたりしますが、こちらは月単位ではなく週単位で家賃を払います。
大家さんによりますが、2週間ずつ支払わなければいけないとか何週ずつでもいいよといった感じでバラバラです。
また、支払い方は大家さんに手渡しのところもあれば振込のところもありこちらもバラバラです。
契約金
【契約金】について、日本で部屋を借りる際は敷金・礼金・仲介手数料・家財保険などなどかなりまとまったお金が必要になりますが、こちらでは家賃2週間分を保証金として預ければ契約完了といった感じです。
保証金を4週間分取る大家さんもいれば保証金を取っていない大家さんもいます。
他にかかる費用があるとすれば、鍵の預かり費用としていくらか預かっている大家さんもいます。日本より部屋を借りるのはとっても簡単です。
そもそも契約と呼べるようなものではないので、契約書はないですし大きなお金も必要ありません。大家さんとの口約束と預け金だけです。
口約束のみなのでトラブルになる場合もあるかもしれません。預け金を返してくれないとかそういったことがあるかも。
私は今のところお金のトラブルはありませんが、気をつけた方が良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は【重要】シドニーで家探し!探し方や契約の流れをご紹介させて頂きました。
日本とオーストラリアでは探し方や住み方が全然違います。契約書などのない口頭のみの契約、馴染みのないシェアハウスなど。
学生時代寮生活を経験したことのある人ならまだ免疫は付いているかもしれませんが、やはり学生時代と大人では違った感覚になるかと思います。
次の記事に私が実際に住んでいた部屋と起こったトラブルをご紹介したいと思います。
AKI
移住者たちのリアルな声でつくった 海外暮らし最強ナビ アジア編
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