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オーストラリア留学の部屋探し分かりやすい用語説明

こんにちは!AKI(@AKIHIRO_114 )です!

今回はオーストラリアで留学する際の部屋探し用語をわかりやすくご紹介致します!

日本の部屋探しとはかなり勝手が違うので、聞きなれない言葉やイメージしづらい言葉が多いと思います!

 

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それでは早速ご紹介致します。

 

部屋の種類

 

① オウンルーム

一つの部屋を完全に一人で使用できる部屋です。

キッチンやバスルームなどは共同になりますが、プライベートを確保できます。

部屋探しの中では一番家賃が高くなります。

 

 

② シェアルーム

一部屋を数人で使用します。

少なければ2人、多いところ(違法なところが多い)で10数人でシェアします。

4人くらいまでだとシングルベットが置いてあるところがありますが、人数が多いところや部屋が狭いところだと2段ベットが置いてあるところが殆どです。


③ リビングオウン・リビングシェア

家主がリビングに仕切りなどを置いて隔離しベットや机などを置いて部屋にします。

リビングオウン・・・リビングに作られた部屋が一つだけであり、プライベートな空間ができます。

しかし同居者がキッチンを使ったりリビングでご飯を食べたりくつろいだりされると、仕切られて見えはしないですが話し声や気配などを感じるので、完全にプライベートの空間を確保できるわけではありません。

言うならば、シェアルーム以上オウンルーム以下です。家賃もピンキリでシティ中心は高いところも多いです。

 

リビングシェア・・・リビングオウンが2つ3つあるリビングです。この場合は一部屋がかなり狭くなります。

一部屋というよりは一区画と言った方がイメージしやすいと思います。

本当に寝るスペースだけといった感じです!

(写真はリビングオウン)

 

 

 

レント(Rent)

 

家賃のことです。

レントの支払い方法は家主によって違います。

現金払いのところもあれば銀行振込のところもあります。

支払い金額は2週間毎にまとめて払うところが多いかと思います。

光熱費やWi-Fi料金がレント込みになっているところと使用量により光熱費が別途支払いのところがあります。

 

 

 

ボンド(Bond)

 

日本の敷金(保証金)にかなり近いです。

日本は入居時に敷金を払い退去する時に敷金からクリーニング費用などが必ず引かれて余った分が返金されます。

ボンドは同じように入居時に払い退去する時に何も問題(壊したり・汚したり)がなければ満額返金されます。

ボンドのの相場は大体レント(家賃)の2週間分から4週間分くらいです。

また、最低入居期間以上住んでもらうための保証金のような役割もあります。

 

 



 

最低入居期間

 

最低2ヶ月は住んで下さいね。といった感じです。

オーストラリアのような留学先に人気の国は入居者の入れ替えがとても多いです。

家主もいちいち入居者を募集しなければいけないので、なるべく長く住んでくれる方を優先的に募集します。そのための最低入居期間です。

例えば、最低入居期間が2ヶ月なのに1ヶ月で部屋を出た場合ボンドを差し引かれたり全額取られてしまうことがあります。

部屋探し初心者は最低入居期間が1ヶ月以内の部屋を選ぶことをおすすめします!

 

 

 

Notice(告知)

 

退去する際に何日前に退去報告を家主に伝えなければならないかというものです。

2週間前告知が多いと思います。1ヶ月前告知は少し長いなと個人的には感じます。

告知された時点で家主は部屋の募集を始めますので、逆にネットで見つけた部屋もすぐに入居できないところも多いです。

 

 

 

入居時期

 

いつから入居できるかというものです。

家主は1日でも早く入ってくれる入居者を探しているので、この辺りは家主との直接交渉になります。

タイミングがバッチリ合うところを見つける方が珍しいと思います。

 

 

 

インスペクション( Inspection)

 

部屋の内見のことです。

「いつインスペクション来れますか?」とか言われます。

日本人はインスペって略します。笑

 

 

 

家具(Full Furnished)

 

大体家具家電が揃っています。

洗濯機や冷蔵庫がないとかは聞いたことがないですね。

日本人家主だと炊飯器とかもちゃんとあります!

 

 

 



 

設備

 

家にWi-Fiがあるかとか部屋にクローゼットや机があるかなどです。

 

 

 

鍵の数

 

違法な人数を入居させている部屋だと一人一つ鍵が持てないことがあります。

部屋探しにおいて大事なポイントになると思います。

 

シドニー部屋探し8つのポイントの記事はこちらから

 

 

 

領収書(支払い記録)

 

きっちりしている家主だと領収書をくれるところがありますが、殆ど領収書はもらえないでしょう。

メールやメッセージなどでレント(家賃)やボンド(保証金)の記録を残すようにしましょう。

家賃支払いなどでトラブルがあった時の証拠になります。

 

 

 

ハウスルール

 

各家にはハウスルールが存在します。

例えば、掃除の役割だったりキッチンの使用時間だったり、1週間に使用できる洗濯機の使用制限や喫煙・禁煙などのいろんなハウスルールがあります。

ごく稀に全くルールがないところもあります。

 



 

★★★

 

いかがでしたでしょうか。

今回はオーストラリアで留学する際の部屋探し用語をわかりやすくご説明させて頂きました。

おまけで付け足すとすると性別の制限もあります。男性限定・女性限定やカップルOK・友達同士OKなどの制限もあったりします。

殆どがシェアハウスで誰かと共同生活になるので、日本の部屋探しとはかなり違いがあると思います。

見慣れないとは思いますが、用語を理解して良い家に住んで下さいね!

 

AKI

 





 

ABOUT ME
AKI
AKI
26歳日本人男性。 不動産業界に3年半勤め退職。 英語力なし!行動力あり! 限られた1年間でどこまで自分を成長させられるか。 初めての海外生活で奮闘中!